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クルマの運転が大好きな、
神奈川県民です。
よく勘違いされるのですが、
わたしは、 “クルマが好き” なのではなく、
クルマの “運転が好き” なのですね。
A級ライセンスも取得して、
レース参戦も経験しました。
プロのレーサーを目指しました。
しかし、お金が続かず、断念。
今は、サーキットも走っていませんが。
免許取得前は、クルマに余り興味はなかったのですが、
運転免許位必要だろうと取得した免許。
初めて教習所で、クルマを走らせたとき、
「クルマって、こんなに楽しいものなのか!」
と、思ったことは、今でも忘れません。
カーブを曲がるときの感覚が、すごく気持ち良かったわけです。
そんなことから、
免許取得後、少し運転に慣れると、
わたしは、峠道を好んで走るようになりました。
けっして、速くはなかったけれど、ただ自分なりにリズムに乗せて、
ハンドル、アクセル、ブレーキ、シフトレバー、を操作している時間が
限りなく楽しい。
しかし、年月が立ち、上達してくると、
自分の走行スピードは相当なものになっており、
自分の気持ち(恐怖感)の限界は、クルマの走行性能の限界に
近いものになっていました。
そんななかで、なにか操作ミスでもした時には、
単純にブレーキだけで解決出来るのかどうかは、
もはや怪しくなっていました。
その危険性に、気づき、サーキットを走るようになり、
そして、レース参戦 という運びになりました。
◆ 安全運転哲学の構築 ◆
その当時の仕事は、クルマの運転が必要になる仕事で、
・サッシ(住宅の窓)の運送、 ・事務用品の配達、
・建築材料の配送、 ・弁当の配達、 ・宅急便、
と、仕事は転々としていましたが、
いろいろなクルマを運転する事ができました。
仕事中の運転、市街地等の運転でも、
楽しく、気持ちよく走りたいという思いから、
クルマの前方は言うまでもなく、
横、後ろ、と周りの状況を常に把握して、
適切な対応が出来るような運転を心がけていきました。
そんな所も、運転の楽しい所だったのです。
しかし、全てを楽しんでいたわけでは御座いません。
楽しめないことも、数多くありました。
そのひとつが「渋滞」です。
いつになったら仕事が終わるのか分からない!
お客様の所に、指定の時間までに届けられない!
気持ちは焦るばかり、 とにかく “我先に” と、道を急ぐ。
毎日毎日、渋滞と格闘して、付き合っていくなかで、
あるとき、 ふと気づいたわけです。
こんなにクルマが詰まっている所を、
自分だけが先に行こうとしても、それは無理なわけです。
この詰まっているクルマ皆がスムーズに流れれば、
自分もスムーズに走ることが出来るわけです。
つまり、 自分だけが早く行こうとしてもダメで、
「他のクルマも走りやすいように配慮した運転をしなければならない」
と、言う事に・・・。
このことに気づいたときから、
わたしの安全運転スタイルは、芯の通ったものになりました。
運転に、確固たる自信もつきました。
この、経験をもとに、
ペーパードライバーの方が運転出来るようになるまでのステップと、
初心者の方が、運転に自信を付けていくための方法をお伝えします。
このテキストを読まれた方から、
以下のような【感想】をいただいております。
ペーパードライバー教習 克服 テキスト感想文 1
野村 有美子 様より、感想文をいただきました。
「うわぁ…これ、3年前に読みたかったです。」 ほんとに。
今住んでいる家に越してきてから3年の間に、
「車が運転できたらなぁ」といったい何度思ったことか。
・下の子のサッカークラブで、
遠征試合の送り迎え当番と主人の休日出勤が重なったとき。
・わたしよりウンkg重くなった上の子が、
よりによって主人の出張中にインフルエンザにかかったとき。
・自転車の前かごにも後ろかごにも食材をいっぱいに積みこんでから、
「あ、お米もきれてたんだっけ」と気づいたとき。
…そのたびに「今度こそは!」と、スーパーに置いてある
ペーパードライバー講習のチラシを家に持っては帰るんですが、
免許をとってから10年以上完全にペーパーだったわたしのようなタイプの場合、
不安なく運転出来るようになる為には、
それこそ20万円近いコースを受講する必要があるんですよね。
これじゃあ、一から免許を取るのと変わらない…(涙)。
ぽんと出せる金額では無いし、
確保しておこうと思っても、つい他のことに使ってしまったりで、
なかなか申し込みには至らなかったんです。
それでは、と、今度は
初心者の女性ドライバー向きの書籍を買い込んでみても、
わたしには常識として書いてあることすらちんぷんかんぷん…。
この教本を読んでまずびっくりしたのが、
全ての知識が抜けてしまったわたしにもわかるくらい
初歩の初歩から分かり易い説明がされていること。
それから更に「う~ん」とうなってしまったのが、
車線変更のコツや高速道路への入りかた等、
言葉で説明するのがものすごく難しそうな感覚的なことを、
やっぱりわたしにもわかるくらいやさしく説明してくれていること。
自分の安全だけでなく、周りの車にも、
地球環境(!)にまでも配慮した、
本当の意味での安全運転が出来るようになるコツを
あちこちにちりばめてくれていること。
身近に運転出来る人がいて、練習につきあってもらえるなら
この教本だけでも運転再開は十分可能だと思います。
そういう方がいない人でも、これを何度も読み込んでおけば
ペーパードライバー講習はかなり安く済ませられるんじゃないでしょうか。
免許をとったときも、運転再開をもくろんだときも、
「必要になるかもしれないから」とか、「必要にせまられて」とか、
とにかく自分から積極的に運転したいと思ったことはなかったわたしですが、
今回この教本を読んで、 「運転してみたい!」 と初めて思えました。
さっそくドライバーズシート位置の合わせ方から始めて
家族皆に 「急にどうしたの?!」 とびっくりされました。
筆者の近藤さんの 「運転が好き!」 という気持ちが、
読んでいるこちらにも伝染したのかな?
これを読まなかったらこの先もずっと
はじめの一歩をふみ出すことはなかったと思います。
まったくのぺーパードライバーさんから、
こわごわ運転してる初心者の方まで全ての方にオススメしたい、
テクニックとマインド、両面をサポートしてくれる教本です。
野村 有美子 様